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トルコリラ特集

ボスフォラス海峡に架かる3つ目の橋により欧州と亜細亜が再びつながる2016-03-09 01:10

ボスフォラス海峡に架かる3つ目の橋の最終工事が3月6日に行われ、ヨーロッパとアジアが高速道路と鉄道路線で繋がった。
 
トルコのエルドアン大統領は、ダウトール首相、ビナリ・ユルドゥルム運輸大臣や他の閣僚や関係者を伴って、今回行われた記念式典に参加した。
 
式典では、大統領はイスタンブール北部の森林が破壊されることを懸念してこのプロジェクトに反対した環境保護主義者たちを批判した。
 
「このようなプロジェクトは大きな考えがあるものによって実現される。このプロジェクトは不可能だと彼らは言った。抗議のためにここに来たが、今我々がここにいる。」と橋の上で開催された式典で大統領は語った。
 
ユルドゥルム運輸大臣はこのプロジェクトを称賛した。
 
「今日は歴史的な日です。これは世界で最も広い鉄道つり橋で、3年以下で完成した例は1度もありません。」と大臣は話した。
 
他のボスフォラス大橋と違い、3つ目の橋梁の主要な工事請負業者はトルコの企業であると付け加えた。
 
橋梁が利用できるのは、8月末に道路が繋がるのを待ってからになると大臣は話した。
  
ダウトール首相は、橋梁建設労働者や技術者たちと同様プロジェクトに貢献した大統領や他の閣僚に感謝した。
 
「これはただの橋ではありません、ヨーロッパとアジアをつなげる橋です。」
 
「この橋は心もまたつなぎます。と言うのは、多くの技術者や労働者たちがこの橋の上で結婚式を行いたいからなのです。」と首相は話した。
 

労働者たちへのボーナス
 
公式式典に続いて、エルドアン大統領は主要な請負会社ICホールディングス代表のイブラヒム・チェチェン氏を伴って労働者たちと会った。
 
チェチェン氏との長い交渉の後に、大統領は、チェチェン氏に対して橋梁建設に参加したすべてに労働者に対するボーナスとして3000リラずつ支払うことを確約した。
 
合計で6000人以上とみられる労働者が橋梁建設に貢献した。
 
 画期的な式典で、イスタンブールの30億ドルの第3の橋は、東欧諸国では彼の支配で有名な「Selin the Grim」として知られるオスマン帝国のスルタン、ヤウズ・スルタン・セリム大橋と名付けられたが、その式典は2013年5月に催された。
 
 第3ボスフォラス大橋と北部マルマラ高速道路プロジェクトの一環として造られた116km長の高速道路には35の高架橋が含まれている。
 
建設会社の代表によれば、高架橋のうちの25塔はすでに完成しており、輸送待ちとなっているという。
 
この橋梁は、1.4kmの長さと59mの幅を有し、自動車8車線と2本の列車路線がある。
 
橋梁が開通すればすべてのトラックや大型車がこの橋に向かうだろう。
 
 イスタンブールのアタトゥルク国際空港とサビハギョクチェン空港と現在工事中の3つ目の空港は、この橋梁を通過する計画中の鉄道システムにより接続され、マルマラライ地下鉄とイスタンブール地下鉄システムと統合される。


出典:cappadociapress(http://cappadociapress.net/)