ファイナンス コンシェルジュ

RCI
ファイナンスブログ
シストレと言えばアヴァトレード MT4


トルコリラ特集

ドイツ、トルコにシリア難民の取りまとめに注力するよう督促2016-03-28 06:27

トルコとEUの首相たちは移民危機に対処するための共同行動プランについて話し合っており、トルコはEU側に負担を共有するよう要請しているが、ドイツ政府関係者は、戦後期間にドイツ「Gastarbeiter:ゲスト労働者」を取扱った経験と比較しながら、トルコがシリア難民をよりよく統括する必要について強調した。
 
「まず最初にドイツで(ゲスト労働者たちの)統括を行った経験から2言、3言、言いたいと思います。私たちの国が移民国家であるということを認識するのに長い時間がかかりました。」
 
「移民の方々、特にトルコ出身の移民の方々は”ゲスト労働者”としてしばらくしてこの国を去るものと認知されていました。」
 
「実際にそうした方もいましたが、しかし、圧倒的多数がドイツに留まっています。」とドイツ連邦外務府欧州国務大臣のミハエル・ロスさんが安定的な難民政策と、シリア人たちがトルコの市民権を得た結果、トルコ市民として欧州に来ることが選択肢としてEUとドイツの関係者で審議されたことについて質問された時に話した。
 
ロス氏は3月18日にヒュリエット・デイリーニュースからの質問に書面で回答したが、3月22日にトルコを訪問するスケジュールに先立ってのものであった。
 
「移民の統括という後者だけがドイツの政治で主要な話題となっています。我々はこのことから機会を失ったことを学びました。」
 
「そのようなわけで、私はトルコの友人に対してドイツより先に政治議題に統括を挙げることを暖かく奨めたのですが、このことが起こっていることを示す最初の兆候を歓迎します。」
 
「現在の状況を考えると、ドイツに安全を求めてやってきた難民たちを助け、支援するトルコ人を祖先にもつドイツ人が多くいるのです。」
 
「(難民たちが)彼らを頼ることができるのはいいことですが、彼らは我々市民社会の統括の一環となっているのです。」とロス氏は話している。
 
「そのため、我々はおそらくあらゆる点でモデルケースとはならないのですが、こんにちの難民を統括するためのより良い仕事を行うための我々の経験を共有することができます。」
 
「統括への協力が強化されることで、トルコとドイツの努力が実を結ぶことができると考えます。」
 
第2次世界大戦後数十年間、西ドイツでは労働力不足解決の1つの方法として移民が奨励され、戦後期間はトルコ、イタリア、ギリシャから来た移民たちは"ゲスト労働者"として規定され、いったん仕事が終われば国に帰るものと考えられていた。
 
昨年の9月に、ドイツのメルケル首相はドイツ人は「ゲスト労働者」を取扱った失敗から学ぶ必要があると話し、戦後期間には難民は統括され、ドイツに到着した亡命者もその瞬間から統括されたのだ。
 
「ゲスト労働者たちの多くが新たなドイツ国民となりました。我々は1960年代の経験から学ばねばなりませんが、ゲスト労働者として要請された時には最初から最優先で統括を行う必要があるのです。」
 
一言でいえば
その間ロス氏は、トルコ国民のEUのシェンゲン・ビザ申請手続きの取扱いについて、ありうべき苦労について認めた。
 
「私はEU旅行のためのビザ申請で多くのトルコ人が苦労しているのを完全にわかっています。」
 
EUとの行動ブランの一環としてトルコ国民に対するビザなし渡航の要望が6月末までに実現すると信じているのかどうか聞かれると、彼は「実現可能」と答えた。
 
「2013年、資料の安全性の保障と国境管理などに関する72項目の変更が必要なビザに関するロードマップをトルコは受け入れました。」
 
「これはとても明確な例題であり、EUがトルコ国民にEUへのビザなし渡航の許可を与えるか決断する前にすべての条件を満たさねばなりません。」
 
「3月7日のEU首脳会談で、すべての条件が満たされれば、EUの首脳たちは6月末までにビザの必須要件を廃止することをトルコと合意しています。」
 
「一言でいえば、必要な改革案リストを順調に進めるのはトルコ政府の手の中にあるのです。」とロス氏は話した。
 
「最後に、EUメンバー国と欧州委員会は事実に基づいた決定に至るでしょう。個人的には、ビザなし渡航がヨーロッパ人に許されトルコ社会がお互いにより緊密になればとても喜ばしいことです。」と彼は付け加えた。


出典:cappadociapress(http://cappadociapress.net/)