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Q&A

仲値ってなんですか?

仲値とは、銀行がその日の対顧客、つまり輸出・輸入企業や個人などへの外国為替業務に適用する、当日の受け渡し公示レートのことを指します。

外国為替相場は24時間変動していますが、外貨を買う際にいちいちその瞬間のレートで為替取引をすることは現実的に難しく、銀行は毎営業日の午前9:55分頃の価格(スポットレート)をもとに10時頃に対顧客向け為替レートを発表し、原則その一日をのレートで固定して使用します。これが仲値と呼ばれるもので、顧客に外貨を売るレート(TTS)と、買うレート(TTB)の真ん中の価格のことを指します。例えば、ドル円のTTSが82.00円、TTBが80.00円とすると、仲値は81.00円となります。原則仲値は一日固定のレートですが、為替相場で急激な価格変動があった場合(2円以上)は仲値が変更されることもあります。

仲値を前後して相場が動くこともあります。仲値での取引で、顧客からの米ドル買いが米ドル売りより多い状態が生じることがあり、これを仲値不足といい、ドル需要が増えることから、円安ドル高になる傾向があります。