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FX戦略室

11月16日のFX戦略2018-11-16 08:13

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。
 
まず昨日の動きですが、米国株はダウが200ドル超の上昇です。一時300ドル近く下げる場面もあり、相変わらず荒い動きとなっていますが、引けにかけて買い戻しが強まりました。売られ過ぎ感や米中の貿易摩擦に対する懸念の後退が意識されています。ただ、米国が新たな対中関税の発動を保留するといった報道が否定されたことで、先行きに対する不透明感は依然として根強いところです。為替相場はドルに対する買い戻しの動きがみられたものの、米国債利回りは低下しており、こちらも先行きの不透明感が強まっています。リスク回避的な動きが一服したことでドル円などは下げ渋っていますが、上値の重さも意識されています。
 
こうした動きを受けて、今日の東京株式市場は底堅い動きを見せるのではないでしょうか。米中の貿易摩擦に関する懸念は払しょくには至っていませんが、ダウの上昇などを背景に買い戻しの動きが強まりそうです。週末のポジション調整なども下値を支えるのではないでしょうか。ただ、積極的に買い進むには材料不足ではないかとみています。為替相場もドル円などは底堅い動きにはなりそうですが、上値は追いにくく、114円台回復は難しいのではないかとみています。EU離脱交渉に絡み、ポンドに対する売り圧力が強まっています。メイ首相に対する不信任書簡を提出する議員が出る状況下で不透明感が高まっています。こういった動きがポンド売りを誘発し、反射的にドル買い・円買いといった動きとなる可能性も頭に入れておきたい状況です。
 
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文責:株式会社コンシェルジュ 大塚亮
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