まず昨日の動きですが、米株が小幅まちまちでの引けとなりました。朝方は米中貿易摩擦に対する懸念が広がり、ダウが100ドル超の下落となりました。しかし、売りの流れは継続せず、ダウはプラス圏に転じて引けています。ただ、NASDAQなどはマイナス圏で引けており、ダウも上値の重い展開となっています。全体的には小動きで方向感の見えにくいところです。FOMCを通過したことで手掛かり材料難となっており、様子見ムードが維持されている状況です。米国債利回りも小幅まちまちで、為替相場も方向感の見えにくい展開となっています。
こうした動きを受けて、