それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。
まず昨日の動きですが、米株は上昇しての引けとなりました。FOMCを控えて様子見ムードが強まる場面もありましたが、米国の雇用コスト指数が市場予想を下回ったことでインフレに対する警戒感が和らぐ展開となりました。買い戻しの動きも強まり、ダウは引けにかけて上値を拡大して高値圏での引けとなりました。また、米国債利回りは低下しての推移となり、ドルの上値が抑えられる展開となっています。ただ、FOMCを控えていることもあって大きな動きにはなっておらず、ドル/円は目先130円台を維持しての動きとなっています。
こうした動きを受けて、