FX

東京市場戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、米株は小幅まちまちでの引けとなりました。ADP雇用統計が市場予想を上回ったことなどを背景に、米国の金融政策に対するタカ派的な思惑が強まり、ダウはマイナス圏での引けとなりました。ただ、ショートカバーの動きも見られて下げ渋っており、ダウは58ドル安の32798ドルで引けました。また、米国債利回りは金融引き締めの長期化に対する思惑から債券売りの流れが維持され、ドルインデックスの下値を支えました。ドルインデックスに関しては大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが強まっています。買われ過ぎ感からの調整が上値を抑えています。ドル/円は137円台での推移となるなどしっかりとした動きですが、大きな動きにはなっていません。

こうした動きを受けて、東京市場では日経平均が上値の重い展開となるのではないでしょうか。直近の買いの流れに対する調整の動きが意識されやすいところではないかとみています。ただ、ダウの下げ渋りや週末の雇用統計に向けて結果を見極めたいとの思惑なども意識されそうで、日中は大きな動きにはなりにくいところではないでしょうか。また、為替相場も方向感の見えにくい状況となるのではないかとみています。ドル/円は137円台での推移を維持するのではないかとみており、上値も重いのではないかとみています。

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