FX

東京市場戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、米株は下落しての引けとなりました。債務上限引き上げ法案の採択への警戒感や米国の金融引き締めに対する思惑などからリスク回避的な動きが強まり、売り優勢の流れとなりました。しかし、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が「FEDは6月会合で利上げを見送るべき」などと発言したことを受けて買い戻しの動きが見られ、下げ幅を縮小しました。ダウは134ドル安の32908ドルでの引けとなりました。また、米国債利回りは米株の軟調などを受けて低下、ドルインデックスはユーロ売りを背景に小幅に上昇しました。ドル/円はリスク回避的な動きが意識されたことで上値を抑えられました。

こうした動きを受けて、東京市場では日経平均株価が軟調地合いとなるのではないでしょうか。米株の軟調や円高基調を背景に、売られやすい地合いとなりそうです。昨日日経平均は440円安となっていますが、さらに売られる展開となるのではないでしょうか。ドル/円に関しては139円割れが視野に入る展開であり、円買いの流れが継続するのではないでしょうか。一時的には調整の動きが入る可能性もありますが、上値は重そうです。

関連記事

  1. FX

    東京市場戦略

    それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。まず…

  2. FX

    東京市場概況

    それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。まず昨日…

  3. FX

    ユーロドル30分足

    ユーロドルの30分足をボリンジャーバンドとRCIを使ってみてい…

  4. FX

    ドル円30分足

    ドル円の30分足をボリンジャーバンドとRCIを使ってみていきます。…

  5. FX

    東京市場概況

    それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。まず昨日の動きで…

  6. FX

    ユーロドル30分足

    ユーロドルの30分足をボリンジャーバンドとRCIを使ってみていきます。…

最近の記事

  1. 東京市場戦略
  2. 東京市場戦略
  3. 東京市場戦略
  4. 東京市場戦略
  5. 東京市場戦略
  1. FX

    ユーロドル30分足
  2. FX

    ユーロドル30分足
  3. FX

    東京市場戦略
  4. FX

    ドル円30分足
  5. FX

    東京市場戦略
PAGE TOP