それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。
まず昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなりました。米消費者物価指数が市場予想を上回る伸びとなったことを受けてリスク回避的な動きが意識されました。ただ、次回のFOMCでは現状維持となるのではないかといった見方が強まり、米国債利回りが低下したことでダウも持ち直す動きとなりました。ただ、引けにかけては売り圧力が強まり、結局70ドル安の34575ドルでの引けとなりました。また、米国債利回りは低下する一方でドルインデックスが小幅に上昇する流れとなりました。ドル/円もしっかりとした動きで円売りの流れが意識されました。
こうした動きを受けて、